GDP=○○○生産【経済ゴロあわせシリーズNo.2】

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、インドの来年度(15年4月~16年3月)の経済成長率が7.5%に達し、中国の7.2%を上回って世界の主要国のトップに立つとの見通しを示した。

IMFは昨年末、16年のインドの成長率が6.5%となり、中国の6.3%を抜くと予想していた。

ただし、国内総生産(GDP)の規模は14年の時点で中国が10兆ドル(約1200兆円)を超え、インドの約2兆ドルを大幅に上回っている。(CNN News)

経済の問題では、GDP(国内総生産)の統計は良く知られていますね。
Gross Domestic Product の訳で、
Domestic」=ある領域内の=国内の となります。

日本「国民」に焦点を当てたGNI(国民総所得)も取り上げられることが多いです。

GNIは、かつてのGNP(国民総生産)と、ほぼ同じと考えてよい数値です。

英語では、GNI=Gross National Income が原語です。
「国内」か「国民」かに気を付けてください。

長年の会社生活を引退し、
海外生活を夢見る高齢者の独り言…

ゴロ合わせ:「だめ(D)な国内、にげる(N)国民!」

中文字がDかNかで区別しました! 英語が苦手な方にはオススメ!?

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経済学の記述問題では「○○○○○」が必要!

さて、今年 公務員受験を迎える 学生さんから、
「記述どうしましょう?」という ご相談を受けました・・・。

国税専門官、東京都1類の試験では、専門試験に「記述式」が出題されるのです。

基本的に、マークシートの問題が8割取れる力を付けることが必要ですが、
そこまで行っていなくても、重要なのは

「ヤマを張る」

ことです!

東京都の専門試験(記述式)で40分ですが、その場で考えて記述していては、
時間が足りません。

800字書くとすれば、この分量を書く(写す)だけで、15分、
書き消ししていれば20分、またはそれ以上かかるでしょう。

ですから、答えを考えるのに当てられる時間は、正味5~10分といったところでしょう。
こうなると、事前にテーマを予想していないと、確実にタイムアップになります。

国税専門官に関しては、LEC名古屋校のブログさんで過去問をまとめて下さっています

こちらをクリック

過去5年間は ミクロ→ミクロ→ミクロ→ミクロ→マクロ となっていますね・・・
今年も昨年に続き、「マクロ」ではないかと思いますが、
該当する受験生の方は、しっかり【予想】して臨みましょう!


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