日経新聞の8月3日朝刊の見出しです。
政府は社会保障費の増加額を年約5000億円に抑える目安を設けた。
1兆円と言われた「自然増」を半減させるように見えるが、過去の当初予算のメドは
補正予算で骨抜きとなり歳出が膨らんだ。失敗の歴史に終止符を打てるか。
試験では、「社会保障費の内訳」が出題されています。
やや細かい話題に見えますが、実生活と連結する話題ですので注意しましょう。
平成26(2014)年のデータで
年金:56兆(4割以上;約5割)
医療:37兆(3割以上)
この2つで、8割を越えていることに注意してください。
財務省の資料ですが、カラフルな将来が待っている…とは言いにくい現状です。
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