今年(2015年)から年金支給について適用される「マクロ経済スライド」についてです。
以下、2月22日の東洋経済オンラインからの記事です。
少子高齢化への対策として公的年金給付を自動的に削減する「マクロ経済スライド」が、2015年度に初めて発動されることが1月末に正式決定した。
2015年度の名目年金給付額は、2014年に消費者物価が上昇したため、16年ぶりに増加する。だが、本来なら、物価上昇を加味した名目手取り賃金上昇率2.3%を年金給付に反映させるところ、今回は増加幅が物価上昇分よりも抑制され、年金の価値は目減りする格好だ。
年金には物価スライドという制度があり、
「インフレ状況では物価が上がっていくが、もらえる年金額がそのままでは生活が苦しくなるので年金額も引き上げていく」ことになっています。
しかし、財源不足を考慮すると、一定の「足止め」が必要。
この「足止め」政策が、「マクロ経済スライド」であります。
要するに、「マクロ経済スライド」とは、
「インフレに合わせて年金上げてると財源が持たないから少しは我慢して下さいね!」
という内容です。
制度自体は2004年に始まりましたが、デフレ状況が続いていたため
「約10年の間、出番がなかった」ということです。
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